「ラーケーション」はいつから?ルールは?何日使える?【愛知県】

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ラーケーションは、「学校に届け出た平日」に校外で学ぶ愛知県の制度で、2023年度は2日まで活用可(年度繰り越しなし)

ラーケーションは事前に届け出すれば平日に校外で体験・探求の学びができる!

愛知県独自制度です。「学習(ラーニング)」と「休暇(バケーション)」を保護者等の休暇と合わせて届け出ます。

ラーケーションの日は、校外での自主学習活動なので、登校しなくても欠席になりません。

なんともすごい制度ですね。平日の混雑していない(高額にならない)日に、季節の行楽地に行くこともできます。

届け出る内容は?

小・中学生用と高校生のラーケーションカードが作られています。届け出る方法は各学校から案内が出ているので、その指示に従いましょう。

気を付けることは?

  • 活動計画を立てて、事前に学校に届け出る必要があります。
  • ラーケーションを取得した日の給食の取り扱いは、通っている学校のルールに従いましょう。
  • ラーケーションを取得した日の授業内容は、家庭で自習します。
  • 学校行事などでラーケーションを取得できない期間が設定されていないか、通っている学校に確認しましょう。
  • 2023年度は2日まで利用可です。(来年度以降は3日)
  • 名古屋市を除く県内市町村で実施されます。

「ラーケーションの日」と「県民の日学校ホリデー」、何が違う?

「ラーケーションの日」は届け出て各自設定、「県民の日学校ホリデー」は学校指定の日

「ラーケーションの日」はご理解いただけましたね。届け出た日が活用する日です。
「県民の日学校ホリデー」実施日はこのようになっています。

実施日市町村名
11月24日
(金曜日)
名古屋市・稲沢市・瀬戸市・春日井市・小牧市・尾張旭市・豊明市・日進市・清須市・北名古屋市・長久手市・東郷町・豊山町・犬山市・岩倉市・大口町・扶桑町・津島市・愛西市・弥富市・あま市・大治町・蟹江町・飛島村・半田市・常滑市・東海市・大府市・知多市・阿久比町・東浦町・南知多町・美浜町・武豊町・碧南市・刈谷市・豊田市・安城市・西尾市・知立市・高浜市・幸田町・豊橋市・新城市・設楽町・東栄町・豊根村(47市町村)  
11月27日
(月曜日)
一宮市・江南市・豊川市・蒲郡市・田原市(5市)
その他※岡崎市は、各校及び各中学校区ごとに実施日を決定。
※みよし市は、中学校区ごとに、11月24日(金曜日)と11月27日(月曜日)に分散。
愛知県(公式)より

記事の最後にご紹介

愛知県知事からこんなメッセージ出ています!

保護者の皆様には、是非、「県民の日学校ホリデー」と「ラーケーションの日」を契機として休暇をお取りいただき、お子様と一緒に豊かな時間を過ごしていただきたいと思っております。
2023年9月4日 愛知県知事 大村秀章

知事会見

愛知県が応援してくれている制度なので、積極的にアクティブラーニングでおでかけしたいですね!

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